【怖い話】「不気味な女」赤信号の前で立つ親子の謎に悚然とする父親! 海外怪談/短編朗読(実話,ユーチューバー,睡眠用,芸人)[令和TVホラー]


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 今回は、「Mama’s little goat」という海外のネット上で出回っている怪談を元に、オリジナル要素なども加えながら一つの物語としてまとめてみました。最近こういったミステリーとサスペンスが丁度いい比率の怪談にハマってますw(^o^)

 

 ちなみに、僕の動画をよくご覧になられている方はご存知かと思いますが、僕ってよくミステリーとサスペンスって言葉使ってますが、「これらの言葉の意味って何ぞや?」って方に説明しますと、まずミステリーについては「謎・神秘・不可思議」という意味があります。よくミステリー小説なんて言いますよね。推理ものだと謎を解き明かして、最後に真相や犯人を突き止める見たいな。

 

 他にも、歴史ミステリーやミステリー・サークルなんて言葉も見かけた事があるとは思いますが、要するに、謎や神秘、不可思議なものが含まれていたり、それらを解き明かして行くもの全般に使われるのが「ミステリー」という言葉です。

※長くなるので動画の後に続きは書きます。

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 ※先程の文章の続き。

 

 ちなみに、上述した通り、元々の語義として神秘・謎・不可思議がテーマになっていたり、それを軸に話が展開する物語などが「ミステリー」なので、必ずしも小説だけとは限りません。テレビやゲーム、その他多岐に渡ります。

 

 で、かたや「サスペンス」の方はというと、こちらはジャンルと言うより動詞や形容詞に近いです。直訳すると「観客の心を宙吊りにする」という意味ですが、要するに、作中での危機が読者や視聴者に対して「不安や緊張(はらはら)させる」という意味になります。

 

 これはズボンのサスペンダー(suspend=吊るすにer)から来ていると言われていていますが、どちらにしても、そういった意味ではアクションや恋愛ものでもハラハラ・ドキドキ描写が持続したり強いものであれば、サスペンス作品という事になりますね(^o^)

 

 ちなみに、よくネット上では物語の冒頭で犯人や謎の真相が提示されて、そこからストーリーが展開して行くのがサスペンスだと言われていますが、これは正確には違います。「倒叙ミステリー」というジャンルになります。

 

 という訳で、以上となりますが、本日のコメント欄は勉強になりましたね。なーんて僕も前回の投稿の際に、あれ?ミステリーとサスペンスの定義ってこれでいいんだよな?と勉強し直しただけですがwww 訳知り顔で今話しています(^o^)アハハ

 

【まとめ】

 ・ミステリーは「謎や神秘・不思議」で、サスペンスは「不安や緊張(ドキドキハラハラ)」である。

 

 ・ミステリー小説などでは、「発端の不可思議性」「中途のサスペンス」「結末の意外性」と言われている事から、両者が密接な関係である事が分かる。
(重複しうる。「ミステリー要素が入ったサスペンス」や、「サスペンス色の強いミステリー」なんて言葉があるのもこの為。

基本はミステリー要素が含まれればミステリー作品だが、必ずしもそうとは言えない。全編に渡りサスペンス様子が続くような場合など、その線引が難しい事も。(そういった意味で、僕はミステリーを含む怪談とかでも、「ミステリー」よりも「サスペンス」をよく使いたがります。

いかに最初から最後まで怖く見せれるかに描写を置いているので。まぁ今はどっちでも良いかな?って感じですが(^o^)w)

 

 ・全てのミステリーにサスペンスがあるという訳では無いし(逆もしかり)、犯人の有無に関わらずどちらも成立する。(例:日常の謎を描いた作品や、パニック系などのサスペンス作品。)

 

 ・最初から犯人が明らかにされている場合でも、倒叙ミステリーなどがある事から必ずしもサスペンスとは言えない。(どちらも存在する。)

 

 p.s.あくまでも色々と情報を精査し、その後整理した上での個人的な解釈です。(結構時間かけて色々なサイトを調べたので、まずこんな感じで合ってるとは思いますが…)

 

 という訳で、次回への励みとなりますので、よければ動画への高評価やシェアの方をよろしくお願いしますm(__)m(コメントもお待ちしております。)

 

 それにしても、久しぶりに脳みそ使ったな~(-_-)ww

 

■引用元(参考元)


○引用元
・(C)reddit – Mama’s little goat/shortscarystories
○参考元(今回、特に参考にさせて頂いたサイト様。ありがとうございます:D)
ミステリ – Wikipedia
サスペンス – Wikipedia
コトバ解説:「ミステリー」と「サスペンス」の違い – 毎日新聞
「推理小説・ミステリ・サスペンス」の違い
ミステリーとサスペンスの違いとは?デタラメを否定するために説明してみた。
ミステリーとサスペンスの違いって? 代表的名作映画と併せて解説


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 ※日本語に変換して朗読するにあたり、見ている方により内容を理解して頂きやすくする為に、一部文章を改変(脚色)しています。原文(引用元)についてはこの文章の下段の方に記載しています。

 

 その日もいつもと同じ一日になるはずだった…。幼い息子を学校へと迎えに行く為に、足早に会社を後にする父親。

 

 見慣れた道路に見慣れた風景。西日が差す中、彼は昨日の息子との会話を思い浮かべながら、自然と笑みが溢れ出ていた。

 

 だがしかし、この後そんな彼に思いもよらぬ厄災が降りかかる。そこには純然たる悪意と恐怖が待ち受けていたのだ。

 

 これはもしや、彼が背負うべくして背負ったカルマなのか? あるいは、ただ単に神による吉凶のバランスを取る為の御業だったのか? その辺は誰にも分からない…。


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赤信号の前で立つ不気味な女の深淵 傍らの子と共に手を振る怪異に悚然とする父親!





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 ある日、私は息子を迎えに行く為に学校まで車で急いだ。

 

 丁度その日は交通の流れが良かったのか、道はいつもよりも空いていて少しばかり早く到着出来そうだったが、学校まで残りわずかという所で赤信号に捕まってしまった。

 

 「うわ~、もうちょっとで学校なのにな~!」そう思いながら目の前を見続けていると、ふと通りの向こう側にいる女性が、何やらこちら側をジーっと見続けている事に気づいた。

 

 彼女がどれだけ長くそこにいて、何故私を見つめているのかについては分からない…。いずれにしても、ただ黙ってこちら側を見続けている…。

 

 私からの距離は約20mぐらいだろうか? それでも、彼女の薄ら笑いのような表情と、こちらに対してユラユラと手を振り続けている様は確認出来る。正直得体が知れないし、何か不気味だ…。

 

 そう感じながらも、その後私の方も目を逸らさずに見続けていると、ふとその女性は傍らに立っていた子供の頭をゆっくりと撫でながら、こちらに対して大きく手を振り出した。

 

 子供の方についても、ハロウィンでも無いのに死神のような奇っ怪な出で立ちをして、ただただこちら側に対して手を大きく振り続けている。明らかに何かがおかしい…。

 

 そうこうしている内に、何やら途中から女性は苛立ち始めたのか、遠目でもその感情が汲み取れるぐらいに激しく手を振り始めた。

 

 それを見た私は「あれ? もしかしたら、息子の通う学校の行事か何かで、一度ぐらい話をした事があるのかもな~?」と思い始めたが、ただどう考えてみても二人には心当たりが無い…。

 

 軽く手を振り返す事なども考えては見たが、ただハロウィンでも無いのに、子供に対して変な格好をさせて出歩く親なんてどう考えても普通ではないし、何よりもあの母親の不気味な笑顔がただただ気持ち悪い…。

 

 正直ここで関わって後々面倒な事にはなりたくないし、何よりもあの親子を息子には絶対に近づけたくはない…。そう思った私は、その後二人から目をそらし、信号が青に変わったと同時に急いで車を走らせ、その場から立ち去った。

 

 バックミラーにはその光景を見送るように立つ母親と、未だに手を大きく振り続ける子供の様子が映し出されている…。それを見た私は、いつの間にか手がじっとりと汗ばんでいた…。

 

 数分後…、私は車を走らせながら「あの二人の視線の下に感じた、何か恐ろしさを越えた様な不快な気持ちは一体何だったのだろうか?」そう思い始めた。だが、いくら考えても答えは出ない…。

 

 そうこうしている内に、息子の通う学校へと到着した私はその後車を道路脇に停車させ、内ポケットからおもむろに携帯を取り出した後に、息子へと電話を掛け始めた。(電話音)

 

 校内で友達と談笑でもしているのか、息子が電話に出る気配は一向に無い。と、そこへ担任の先生が通り掛かった為、私は息子をどこかで見なかったかを訪ねてみる事にした。

 

 「あの~、こんにちは先生。ジェイクをどこかで見ませんでしたか?」

 

 すると、私の存在に気付いた彼女は、笑顔を浮かべながら思いもよらぬ答えを返して来る。

 

 「あ~、さっき奥様と一緒に帰られましたよ!」

 

 それを聞いた私は一瞬思考が停止した。それもそのはず。妻は約5年前に既に他界していたからだ…。

 

 私は「え?」と問い返すと、そんな状況を尻目に先生は即座にこう切り返した。

 

 「あっ!そう言えば、もしパパが来たらこれを渡して欲しいって言ってましたよ」

 

 そう告げた彼女は、何やら手に持っていた書類の隙間から茶封筒の様な物を取り出し、私に対して手渡して来た。そして、状況をよく理解出来ないままその中身を読んだ私はその場で愕然とした…。

 

 そこにはこう書いてある。

 

 「これで2度目ね。どちらもさようならを言うチャンスはあげたのよ」

 

 特徴のある筆跡に十数年越しの復讐を感じた私は、その後嗚咽を漏らしながら ただ黙ってその場に膝を付いた…

 

 ※原文(引用元)

 Mama’s little goat

 

 I left home in a hurry to pick up my son from school. Traffic was flowing pretty well that day, nothing on my way but a few red lights. It was while I was waiting at a red light that I noticed the woman.

 

 I have no idea how long she had been standing there, staring at me, but once I noticed her I just could not look away. She was smiling like a maniac, and waving at me with one hand, while stroking a little boy’s hair with the other. The little boy, her son I assume, was wearing baggy brown clothes and a black goat mask. Now that was a very weird costume, plus, who wears a costume the day after Halloween?

 

 He was also waving and staring at me through that unsettling mask but his waving felt uncomfortable and forced. The woman’s eyes, they could see right through me and I could almost physically feel her stare fixating on me. She wouldn’t even blink. I felt naked and extremely unnerved. Now the boy’s eyes, God, the boy’s eyes were pleading and begging for help. The woman started to grow impatient, waving harder each passing second.

 

 I looked away. For some reason I was terrified. I had to get out of there. Once the green light was on, after what had felt like forever, I took off. Didn’t even dare to look back.

 

 I thought nothing could be more terrifying than that extremely unsettling feeling I had felt under the stare of that woman and her son. But then I got to school, and they told me my son wasn’t there. They told me my wife had already picked him up. But I don’t have a wife. They handed me a note, saying she had asked them to give it to me. There are no words to describe what I felt when I read the note. “Don’t say I didn’t give you a chance to say goodbye.”

 via:reddit – Mama’s little goat/shortscarystories

 

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