【怖い話】息子を写した恐怖の「携帯電話」異界から呼び寄せてしまった闇に戦慄! (海外,怪談,短編,朗読,動画)[令和TVホラー]


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 今回も、海外の怪談に独自の脚色を加えて、より恐怖を感じられるようにしてみました。それにしても、怪談になると編集に力入れすぎちゃうな~^^; 5日? 6日?も掛かっちゃった…。次回からはコンスタントに上げれるようにします…^^;
p.s.次回への励みとなりますので、よければ動画への高評価の方をお願いします!m(_ _)m (コメントの方もお待ちしています^^)

 

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■引用元(参考元)


○参考元
HuffPost – 12 Terrifying Ghost Stories You Shouldn't Read Alone
Wattpad – Scary Stories – 666-666-6666 or 1-666-666-6666


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 滑舌が悪くてすいませんm(_ _)m 以下、動画の内容を書き起こしているので、聞き取れない箇所(字幕の無い箇所)があった時などにご利用下さい。(記事の内容によっては、文章内で一部伏せ字(○)を使用させて頂いています。)

 

 さて、今夜もネット上でまことしやかに語られている恐怖怪談の中から、1つだけ厳選したものを今からご紹介して行こう。

 

 という訳で、今回お伝えするのは、携帯電話にまつわるとある恐ろしい話だ。

 

 この話は、買ったばかりの携帯で遊ぶ事を何気なく息子に許可した母親が、その後信じられないような衝撃体験に見舞われるという話なのだが、いずれにしても、短いながらちょっとした恐怖感を味あわせてくれるという事は、まず間違いないだろう。では早速見て行こう…。


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息子を写した恐怖の携帯画像と異界から舞い降りた深淵に戦慄!





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 これは、7歳の息子がいる私(シングルマザー)に、実際に起こった出来事です。

 

 数ヶ月前、私は以前から使用していた携帯が壊れてしまったという事もあり、その後近くのお店で新しい携帯を購入したのですが、そのあとまさかあの様な恐怖体験に見舞われるとは夢にも思いませんでした…。

 

 ある日、長い一日の仕事を終えた私は、その疲れからか家に帰るなりバッグと携帯をテーブルの上に投げ捨て、そのあとソファーの上に倒れ込んだ。

 

 と、丁度その時2階から息子が降りて来て、何やらテーブルの方を見るなり「ねぇ!ママ! 新しい携帯買ったの? ちょっといじってもいい?」と尋ねてきた。

 

 いつもの私であれば、すぐに「駄目!」という所だが、その時ばかりは疲れがピークに達していたからか、「あ~、設定を変に変えたりとか、余計な事をしなければいいわよ」と吐き捨てるように言っていた。

 

 彼はそんな私を察してか、「うん、分かった!」と言いながら嬉しそうな表情を浮かべ、二階へとそそくさと駆け上がって行った。私はその姿を見送ったあと、いつの間にか寝入っていた…。

 

 そこから、約3時間位経った頃であろうか?

 

 ハッと目が冷めた私は、時計が午後10時半過ぎを指している事に気付き、慌てて息子が寝ているかどうかを確認する為に、2階へと駆け上がって行った。

 

 部屋に着くと、彼は携帯を握り締めながらベッド上でぐっすりと眠っている。その様子を見た私は、そーっと近づき「おやすみ」と言った後に軽く頭をなでると、息子は薄目で「おやすみ」と言った後に、携帯を離し再び眠りについた。

 

 それを見た私は、”あっ、そうだ!”と携帯を拾い上げ、余計な所をいじられていないかを確認する為に、設定画面を操作し始めた。

 

 すると、まず最初に背景が変わっている事に気付いた。どうやら色々といじっている内に覚えたらしい。更に操作を進めて行くと、他にも着信音が変更されていたり、メールやアプリの設定画面を開いたような形跡などが残っていた。

 

 「もう~、マークったら余計な事しないでって言ったのに…」

 

 そう思いながら更に見進めて行くと、何やら息子が何枚か自撮り写真を撮っていた事に気付いた。

 

 私は、それらの画像を、微笑ましく思いながら一枚一枚ゆっくりと見ていると、何やらその途中でとある異変に気付いた。

 

 何故か寝ている息子を写した写真があるのだ。

 

 どう見ても、自撮りでは不可能な位置から撮られたその写真を見て、私は急激な動揺と共に手が震え出した。

 

 更に、その次の画像を固唾を呑みながら見進めて行くと、何とそれ以降の画像全てが第三者によって撮影された様な画像という事に気付く。

 

 私は”なぜ? 誰か部屋に侵入したの?”と、半ば半狂乱状態に陥りながら手が止まった。そして、その後恐る恐る最後の一枚を開いた時に、更なる戦慄に襲われる。

 

 「え!? なんで画面左端に老婆が写ってるの!??」

 

 もはや、自分の身に何が起こっているのかすら分からなくなった私は、その後フラフラとよろめきながら崩れ落ちる様に床へと膝を付いた。

 

 と、次の瞬間、息子の眠るベッドの下から、何やら不気味な吐息と薄ら笑いのような声が聞こえて来た。

(老婆の吐息と声)

 

 私は、ホラー映画のようなその現実に押しつぶされそうになりながらも、意を決して中を覗いてみることにした。すると…

 

 「はぁはぁはぁ、ふぅ~誰もいない」「そうだよね。まさかそんなベッドの下に人なんかいる訳無いよね…」

 

 そう思いながら、ホッと胸を撫で下ろし息子の方を見ようとしたその次の瞬間、今度は突如携帯がけたたましく鳴り響いた。

 

 番号通知は「(666)666-6666」

 

 ”え? 何これ!!?”と思いながらも、私は震える手で電話に恐る恐る出てみると、何やら先程の声が電話口から聞こえて来るではないか!

(老婆の吐息と声)

 

 私はそれに驚き、手足がすくむような気持ちになりながらも、ただ黙って息を殺しながら聞いていた。すると、その声は段々と大きくなり、ついには耳元で囁いているかの様に鼓膜の奥まで響いて来た。

 

 私はガタガタと震えながらその声を聞いていると、次の瞬間 電話口を越えまるで隣で喋っているかの様な大きな声が聞こえてきた。

(呪文の様な声)

 

 ”え?”と思い恐る恐る首を傾けてみると、そこには何と先程寝入ったはずの息子が、ただ呆然と生気が抜けた様な状態で立っている姿が見えるではないか!

 

 私は声にならにような声を上げると、次の瞬間天井から「ガサッ」という音が聞こえる。

 「え?…」

 「ア”ア”ァーーーーーーーー!!!!!!!!!」

 

 気がついたら私は失神していました。

 

 という訳で、私の体験した恐怖に関するお話はこれが以上となりますが、それにしてもあの老婆は一体何だったのでしょうか?

 

 悪霊の類なのか、それとももしくは悪魔の類なのか…。いずれにしても、後から分かった事として、息子はあの掛かってきた番号に最初に電話を掛けていたという事です。

 

 何やら、学校の友だちから「悪魔に繋がる電話番号」と聞いて興味本位で掛けたようですが、まさか本人もその後あの様な事態になるとは思わなかった事でしょう。

 

 後日除霊に来た専門家にも、「遊び半分でこのような番号に掛けてはいけない」とキツく言われているようでした…。

 

 という訳で、この「(666)666-6666」という呪いの番号について、あなたはどう思いますか? ただの嘘と思うならぜひ掛けてみて下さい。生半可なホラー映画よりも、きっとリアルな恐怖体験を味わえると思いますので…。

 

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