【怖い話】「手紙の男」第二次世界大戦後のベルリンにまつわる恐怖怪談!(短編,朗読,海外,実話,事件)[令和TVホラー]


このページは約8分で読めます。

 

左吹き出し画像

 いよいよ12月も折り返し地点に入りましたが、「これからの寒さの厳しくなる冬にこそやっぱホラーでしょっww」て事で、今回は海外のネット掲示板上で見つけた、戦後のベルリンにまつわるとある短編 恐怖怪談についてご紹介したいと思います^^
p.s.よければ動画への高評価やシェアの方をよろしくお願いしますm(__)m(コメントもお待ちしております。)

 

 Youtubeチャンネル(令和TV)Twitter(@reiwatv1)を運営しています。「次からも見たい」という方は良ければ登録お願いします。

 

【当チャンネルについて】令和TVでは、あらゆる「人間の闇」に迫った話題を提供しています。内容は主に炎上・衝撃・タブー系ニュースの他に、ホラー・オカルト・ミステリー・都市伝説など。運営人である私「ヨッシー」と相棒の「よしまる(バーチャル犬)」が共に発信しています。

 

■引用元(参考元)


○引用元
・(C)HISTORIATIVA NET – O Bloqueio de Berlim – Uma Guerra Fria, mas nem tanto assim…
・(C)Allemagne Année Zéro (1948) : Roberto Rossellini : Free Download, Borrow, and Streaming : Internet Archive
・(C)miami bourbaki: a possible future ttp://mbourbaki.blogspot.com/2012/10/a-possible-future.html
・(C)Ask Reddit – What’s a story that you’ve heard that still gives you chills to this day?
○参考元
ベルリン – Wikipedia


【PR】Youtubeリンク
令和TV

【PR】Twitter
令和TV

【PR】Tiktok
令和TV


スポンサーリンク

スポンサーリンク

↓当サイト内の検索にご利用ください↓

 吃音入ってて滑舌が悪くてすいませんm(_ _)m 以下、動画の内容を書き起こしているので、聞き取れない箇所(字幕の無い箇所)があった時などにご利用下さい。(記事の内容によっては、文章内で一部伏せ字(○)を使用させて頂いています。)

 

 第二次世界大戦直後のドイツ。当時、東側周辺地域は旧ソ連(ソビエト連邦)によって占領されるも、その中で唯一ベルリン(ドイツの首都)に関してだけは、「四国宣言」によりアメリカ・イギリス・フランスの3カ国が占領する西側と、旧ソ連が占領する東側とで分けられていた。

 

 この時代のベルリンは東西冷戦の最前線であり、西側(アメリカ・イギリス・フランス)が三ヵ国占領地域の通貨改革などを実施すると、旧ソ連側がその事に強く反発し、西ドイツからベルリンに繋がる全ての道路や鉄道などを閉鎖し、尚且つ西ベルリンへの食糧や生活用品の供給などをストップさせた。

 

 これが世にいう「ベルリン封鎖」だが、この後にもベルリンは、東西の境界線として有名な「ベルリンの壁」が建設されるなど、その後長きに渡り混乱期が続いていた…。

 

 という訳で、今回お伝えする話しは、そんな貧しい頃のベルリンを象徴するとある1つの伝承話である。

 

 この話が、実話を元にしたものなのか、あるいはただの作り話なのかは定かではないが、いずれにしても短い話ながらちょっとした恐怖感を味あわせてくれるという事は、まず間違いないだろう。では早速見て行こう…。


スポンサーリンク

 

戦後のベルリンにまつわる恐怖怪談! 「手紙の男」~短編ホラー朗読~




 ※朗読するにあたり、読みやすいように一部文章を改変しています。原文(引用元)についてはこの文章の下段に記載しています。


スポンサーリンク

 

 第2次大戦直後のベルリン。当時ベルリンはお金と物資が不足していた為、誰もが飢えに苦しんでいる様な時代だった…。

 

 そんな混乱期の最中、とある少女が白い杖をつきながら群衆の中を頼りなく歩く、一人の盲人男性を見かけた。

 

 少女は、何となくその男性が気がかりになり、「おじさん大丈夫ですか?」と話しかけてみると、男は困惑した表情で「急いで届けたいものがあるんだけど、どうにもこの通り目が不自由で困っているんだよ」と言いながら、茶封筒を見せて来た。

 

 1分程だろうか、少女は男との会話の中で、その茶封筒の届け先が丁度家までの帰り道の途中にあるという事を知ると、「じゃあ私がその封筒を届けましょうか?」と提案し、その仕事を引き受ける事にした。

 

 別れ際、盲目の男性は少女に対し「辺りが暗くなって来たからなるべく急ぐんだよ。遅くなると危険だからね。」と封筒を手渡しながらこう告げた。それを聞いた少女は「うん、分かった」と頷いたのちに走り始める。

 

 と、少し進んだ所で少女はとある事に気付いた。「え? ていうか、あのおじさん目が見えないのに、どうして暗くなって来たって分かったんだろう?」

 

 そう思い、訝しげに後ろを振り返ってみると、なんと先ほどの男が杖を使わずに、人ごみの中をスイスイと歩いているではないか!

 

 その事に違和感を覚えた少女は、その後近くにいた警察官に対し、男とのいきさつを話し手紙を渡した。

 

 少女から話を聞いた警官は、その内容を不審に思いながらも、その後実際に封筒に書いてある住所の方に訪れてみる事にした。

 

 1時間後…。同僚を伴い現場に訪れてみると、何やら一人の男が客に対して物を売っているような光景が見えた。よーく近づいて見ると、どうやらここは肉屋らしい。

 

 一応、警官は事の経緯が気がかりだったので、店主に対して盲目の男について訪ねてみる事にした。

 

 すると、何やらおぼつかない様子で、知らぬ存ぜぬを繰り返すばかり。そして目を合わせようともしない…。

 

 その事を不審に思った警察官が、封筒の中身について問いただそうとすると、何やら奥の方から独特の死臭のようなものが漂っている事に気づく。

 

 その時警官二人は目を見合わせた。それと、同時に直感的にこう悟った。「これは人の死体の臭いだ!」

 

 すぐさま店主をどかし奥の部屋のドアを開けると、何とそこには人が宙吊りになった状態で幾人も吊り下げられ、尚且つ2人の男達がナタのようなもので、今まさに人を切り刻まんとしていた光景が目に入って来た。

 

 そう、この男達は人間を切り刻んで、貧しいベルリン市民に対して売りさばいていたのだ! 身の毛もよだつ話しとは正にこの事であろう。いくら食糧難とは言え、このような話が許されるはずは無い。結局男達は警官2名によって取り押さえられた。

 

 さて、肝心の封筒の中身とは一体何だったのであろうか? それは…、開けてみるとそこには1枚の手紙が入っており、短い文章でこう書かれていた。

 

 「今日はこいつで最後だ」

 

 手紙を読んだ警官達は、しばらく悪夢にうなされたという…。

 

■引用元(原文)

One of my favourite creepypastas:

In Berlin, after World War II, money was short, supplies were tight, and it seemed like everyone was hungry. At that time, people were telling the tale of a young woman who saw a blind man picking his way through a crowd. The two started to talk. The man asked her for a favor: could she deliver the letter to the address on the envelope? Well, it was on her way home, so she agreed. She started out to deliver the message, when she turned around to see if there was anything else the blind man needed. But she spotted him hurrying through the crowd without his smoked glasses or white cane. She was, naturally, suspicious, so she went to the police. When the police paid a visit to the address on the envelope, they made a gruesome discovery- three butchers had been harvesting human flesh and selling it to the starving people.

And what was in the envelope the man gave to the woman? A note, saying simply “This is the last one I am sending you today.”

That’s brilliant, but the version that I know is a bit more in depth.

The blind old man asks the little girl to deliver the letter for him, and tells her to hurry, as it’s getting dark out. The little girl runs as fast as she can, but stops halfway realizing something strange. How did the blind man know that it was getting dark?

The story is the same; just different wording. Also; the story actually originated in the midst of WW2. Creepy stuff.

出典:Ask Reddit…

 

The following two tabs change content below.
運営Youtubeチャンネルの更新情報を紹介。令和TVでは、主に海外心霊・未確認生物(UMA)・地球外生命体(宇宙人)・UFO情報などを、解説と字幕(翻訳)入りで紹介しています。運営人である私「ヨッシー」と、相棒の「よしまる(バーチャル犬担当者)」の2人で発信しています。

 今回の記事が何かのお役に立てましたら、各種ソーシャルボタンでシェアして頂けると幸いです。

 

以下オススメの記事

 

関連記事

 

[Featured Articles & Ads]

 

トップページ | お問い合わせ

 コメントですが、本文以外の各項目は任意となっておりますので、お気軽に感想を書いて頂けたらと思います。(ただ、お手数ですが、スパム防止のため画像認証文字の入力だけお願いします。)

 皆さんの知っている情報や体験談などを書いて頂いて、有益な情報を共有して頂ければと思います!

🔻記事内容に一言突っ込む!or知っている情報(体験談)を書き込む!🔻

 
メールアドレス(任意・公開されません)
*コメント本文(必須)

 *以下ボックス内に数字を入れた事を確認してから、上記の送信ボタンを押して下さい。

 投稿して頂いたコメントですが、編集スタッフのチェック後に掲載しておりますので、即時には反映はされません。また、暴力的な内容や中傷などを含む投稿は事前に削除しますので、予めご了承下さい。

 

左吹き出し画像

 ただいま準備中です。

 

 ただいま準備中です。

 

 ただいま準備中です。

 
準備中
 

最近のコメント

    error: アラート: コンテンツは保護されています。